ちょい調!

おからは冷凍できる?調理後もOK?保存期間は?

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今夜のおかずは卯の花の炒り煮
あれ?卯の花って「炒り煮にしたおから」って意味だよね?
卯の花の炒り煮って”頭痛が痛い”みたいな意味なのかな???

 

ま、いっか!!☆-(ノ´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ
おからって、安いし健康にいいし、いいですよね~~!!

 

おからの炒り煮

 

ただ、おからは豆腐を作る際の残りカスだけあって、超絶にモッサモサするからそんなに食べられるわけじゃないし、しかもおからってすっごく賞味期限が短いんですよね><

 

にもかかわらず、大量に袋詰めされたおからが数十円とかで売られてますからね。

 

とにかく異常に安いし、腹持ちがいいし、食物繊維たっぷりで健康にもいいし、積極的に取り入れたい食材ではあるけれど、ひとたびおからを調理したが最後、飽き飽きするまで毎日食べてもなくならない、ウンザリするほどの量が出来上がるのが玉に瑕だったんです。

 

そこでふと「YOU!おからを冷凍しチャイナYO!」ってなことに思い至り、おからを冷凍できるのか、出来るとしたら保存期間はどのくらいで、解凍はどうすればいいのか、卯の花の炒り煮にしても冷凍可能なのか、風味がどのくらい落ちるのか、徹底的に調べてきました。

おからは冷凍可能!実は優れた冷凍保存食

なんと、おからは冷凍保存が可能です。
しかも、ちゃんと手順を踏めば劣化しにくい優秀な冷凍保存食として常備もできます。

 

特に、おから含まれる食物繊維やカルシウムは冷凍しても失われません

 

ただし、前提として「ちゃんと手順を踏めば」という条件がつくので注意。
具体的に言えば「パラパラになるまでしっかり乾煎りをすれば」長期間の冷凍保存でも劣化が少なく、数ヶ月程度の保存も可能。

 

逆に、乾煎り無しで買ってきた生おからをそのまま冷凍保存すると、おからの水分が凍りつくことで冷凍やけを起こすなど、乾煎りしたものよりも風味の劣化が早まります。

 

とはいえ、まぁ、数ヶ月も保存するのは無理だけど、とりあえず1週間~2週間程度なら生おからの状態で冷凍保存しても大丈夫だそうですよ。

 

ただ、水分の多い生おからをそのまま冷凍する際には、買ってきた大きな袋のままではなく、小分けにするなり後で割りやすいように板状に伸ばすなりしないと、大きなブロックのまま凍りついた生おからはちょっとした漬け物石みたいになっちゃって、簡単に割ったり切ったりできなくなりますので注意です!

 

ちなみに生おからってのはいわゆる普通のおからのこと。
豆乳を絞った搾りかすのことですね。

 

で、その生おからを加工して水分を抜き、パウダー状にしたおからも売られています。
このパウダータイプのおからは水分が抜いてある分、賞味期限が長く、最初から数ヶ月の保管ができます。
(ただし、生おからのような激安投売り価格ではない)

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ロングライフおからにするためのおからの乾煎り方法

実は、こういう面倒くさい”ホンのひと手間”がたまらなく苦手な私。

 

でも、今回やってみて思ったよ・・・おからの乾煎り、マジ大事ね。
いや~~、舐めてたわ。ホント。ここまで味が変わるか!?ってくらい、差が出ます。

 

スーパーなどで売られているいわゆる普通の生おからは、そのまま調理すると大豆の臭みだったり「いかにもカスです」みたいな口当たりの悪さが出てしまって、あの独特のモサモサ感に「おからって苦手~~」って思う人も多いんじゃないかな。

 

ちゃんと乾煎りしたおからは口当たりが滑らかで、臭みも無くてビックリ。
おからなんて苦手なはずの主人がおいしいと言いながら食べてくれました。

 

んで、その乾煎りですけど、方法は大きく2つ。
フライパンで炒るか、電子レンジを使うか。

 

フライパンで炒る場合、焦げ付きやすいのでテフロン加工のフライパンを使って弱めの中火(強めの弱火ともいう)で乾煎りします。
この時、油は使わないこと、焦げ付きやすいのでこまめにヘラなどでかき混ぜることがポイント。

 

最終的にさらさらのパン粉を炒っているような状態になるので、こぼさないためにもフライパンは少し大き目がいいですよ。

 

100~150グラム程度の生おからなら、10分程度乾煎りすればOK。
最初は焼く前のクッキー生地みたいだったものが、ほんのり小麦色に色づき、さらさらの細目パン粉みたいになります。
色や見た目が細目のパン粉みたいになれば完成です。

 

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↑乾煎り開始!最初は白くて水っぽく、モッサリしている

 

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3分経過・・・ちょっとずつパラパラになってくる

 

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6分経過・・・乾燥が進んでフワフワになってくる

 

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10分経過・・・突然フワッと色づきはじめ、香ばしい香りが立つ(完成!)
見るからにサラッサラ。感触も軽くてホント、パン粉みたい。

 

電子レンジを使う場合は、2~3分おきに一旦取り出して混ぜながら、同じようにさらさらの細目パン粉状になるまで加熱していきます。
これも、出し入れや混ぜる際にこぼれないように、少し大きめの器がいいです。

 

正直、手間自体はどっちもどっちです。
フライパンで炒る場合は、絶えずかき混ぜてあげないといけないのが面倒くさいですけど、一気に炒ってしまえるのがメリット。電子レンジだってなんだかんだ言っても「2~3分おきに取り出してはかき混ぜてまたレンジにかける」という結構面倒な手順が要るので、どっちを選ぶかはホント、お好みで。

 

ただし、1回に乾煎りする量はいずれにせよ気をつけた方がいいです。
フライパンに山盛りの量をいっぺんに乾煎りするのはむちゃむちゃ時間もかかるし、なかなか均一に炒ることができません。

 

1回に炒る量は生おから100~150グラム程度までにしておくと、10分程度で綺麗なさらさらになるので、少量ずつ回数に分ける方が結果的にストレスがないと思います。

 

生おから100~150グラム程度ってのが、卯の花(おからの炒り煮)小鉢で4食分程度の目安です。
ま、他の具材の量にもよりますけどね。
でも、生おから100~150グラムくらいが、2~3人家族で飽きずにおいしく食べきれる量かなと思います。

 

なので、小分けにして乾煎りしたおからを小分けにした量のまま保存すれば、次回そのまま使えて便利です。

 

さらさらの細目パン粉状になったおからなら、そのまま冷蔵庫でも1週間程度持つそうですけど、密閉容器やジップロックなどに入れて冷凍保存すれば数ヶ月はもつそうです。

 

ってか、保ちます。マジで。
この記事を書いて以来、ずーーっと冷凍サラサラおからを作ってはストックするのを繰り返してますけど、まったく劣化を感じません

 

ただし、ちゃんと密閉しておかないと、冷凍庫内の臭いが移ったり湿気が移ったりしますので注意ですね。

昔より乾煎りの重要度が高まってしまったおからの秘密

そういえば、おからって昔より見かけなくなったし、食べる機会だってちょっと変わってきた気がします。

 

昔は卯の花(おからの炒り煮)がメインでしたけど、食物繊維目当ての「おからクッキー」とかおからハンバーグ、おからのサラダみたいに、おから本来の風味を楽しむのではなく、何かに混ぜ込んで使うパターンが多くなったんじゃないかなと。

 

その疑問に答えてくれたのがNHKの「試してガッテン」。
豆腐を作る際の豆乳を絞る機械の進歩がめざましく、今の豆乳絞り機は、振っても鼻血も出ないレベルまでギューギューに大豆を絞り上げることができるそうです。

 

大豆の風味豊かな滋味あふれるお豆腐がたくさんで回った裏側で、もう出がらしにもなれないほど旨みと水分を搾り取られたおからが残されるという現実。

 

今のおからはあまりにも搾り取られすぎておいしくないんだとか。
だから、乾煎りが大事になってくるのです。

 

乾煎りすることでおからの水分量を下げれば、その分お出汁をよく吸って、旨みを吸収してくれますし、おからが持つ豆臭さも消えます。

 

生おからの持つ臭みやモサモサ感、痛みやすさといったデメリットも、たった10分の乾煎りで解消できるのですから、やるしかないですよね!!

冷凍保存したおからの解凍方法

パン粉状になるまで乾煎りしたおからなら、冷凍してもさらさらの状態でそのまますぐに使えます。

 

でも、乾煎りせずに生おからの状態で冷凍したものは、おからの水分でカチンコチンに凍っていますから、解凍しないと使いづらいです。

 

解凍は、できれば自然解凍がベスト
小分けで冷凍していたなら、そこまで時間はかからないと思います。
でも、急ぐからってお湯で戻そうとしたりレンジの急速解凍にかけたりすると、最後に残ったわずかな旨みまで流れ出ちゃいます。

 

それに、おからはもともと痛みやすく、賞味期限が極端に短い食品ですから、あまり温めたり冷やしたりを繰り返すのは食品衛生上も好ましくありません。

 

っつーかね。
ホント、冷凍サラサラおからやってみて!!
凍ったまま(といったってちょっと冷たいパウダーかなっていう程度)鍋にサラサラ〜〜っと入れるだけ!楽チン!

 

あまりにも素晴らしくて、我が家はこの記事を書いて以来ずーーーと冷凍サラサラおからを常備してます。

調理後のおから(うの花)の保存は可能?

おからって、そもそもモッサリしているからそんなに量は食べられないし、にもかかわらず店頭で売られているおからってすごく量が多くて、ウンザリするほど大量におから料理が出来てしまいますよね。

 

で、サラサラパン粉状に乾煎りしたおからなら長期間の冷凍保存も可能でしたけど、うっかり調理しちゃったおからの炒り煮は冷凍保存が出来るんでしょうか?

 

答えはYes!
調理済みの卯の花(おからの炒り煮)は冷凍保存が可能です。

 

とはいえ、煮汁を含んで水分が多いですから、どんなに長くても1ヶ月程度が限度
ひじきの煮つけやきんぴらなどと同様に、お弁当用のストックおかずのひとつとして常備できるよ、という感じ。

 

なので、製氷皿なんかに小分けにして冷凍しておけば、あと一品困った時にササッと使える便利なストックおかずとしてお弁当にも晩御飯にも重宝します。

 

この時、冷凍に向かない食材を一緒に煮ないようにしてください。
例えばこんにゃくは冷凍したらプリプリ感がなくなって残念な物体に成り果てるので、冷凍用のストックおかずを視野に入れているならこんにゃくは外します。

 

ニンジンやゴボウ、ちくわや油揚げなんかは食感が変わらずにおいしく冷凍できますよ。

卯の花の炒り煮のモッサモサ食感を何とかしたい!!

当サイト管理人のしーちゃんは現在メタボ妊婦さんという、超絶に健康に気を使わなきゃいけない状態なので、モサモサ感が気に入ろうが苦手だろうがおからの炒り煮はありがたがって食べなきゃいけない一品なんですけど、うちの旦那さんはそうじゃなく、どっちかというとミンチやマヨネーズが大好きな子供舌なので、おからなんて絶対嫌がるだろうなと思いつつおから料理をしてみました。

 

おからのモサモサした食感が、絶対に「おいしくない」と言ってくるのが目に見えていたので、モサモサ食感をどう消すかを調べて、3つほど実践してみたらうまくいったようなので、メモがてら書いておきますね。

 

まずは丁寧な乾煎り
余計な水分を飛ばして臭みを取り、からからに乾いたおからに吸いたいだけだし汁を吸わせてやりながら炒り煮にしました。
乾煎りすることで、モサモサ感はものすごく軽減されています。

 

次に、思ったよりもたっぷりの油
今回は「白ごはん.com」さんのレシピをみながら作ったんですけど、油をたっぷりって書いてあったのでマジで書いてある通りたっぷり大さじ3杯入れてみました。

 

超なめらか!!!
しっとり感のレベルが全然違ってて感動でした。

 

3つ目は、調理後に時間を置いて味をなじませること。
炒り煮の最中に味見したひとくちは、モサモサがのどの粘膜に張り付く絶望感でいっぱいでしたが、調理後、火を止めて3~4時間ほど置いておいたら、いい感じでおからがなじみ、しっとりおいしくなっていました。

 

・・・ブログ記事にしないのなら絶対面倒くさがって乾煎りなんてしない自信があるけど、今回ちゃんと手間をかけてみたらビックリするほど味が違ったので次回から丁寧にがんばろうと決意だけは一人前なしーちゃんなのでした。

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